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Pentium 20周年モデルは7月3日に発売、予約受付中
レビューで3.2GHz→4.7GHzのOC動作が確認されたお買得モデル
(2014/6/25 16:10)
(6/25 21:24更新)ポストカードの写真を追加。
一部ショップで先行予約が始まっていたHaswell Refresh版Pentiumシリーズのアンロックモデル「Pentium G3258」の発売日が公表された。予約を受け付けているツクモパソコン本店やツクモeX.パソコン館によると、7月3日(木)から販売を開始するという。
先行予約を開始しているツクモ各店やBUY MORE秋葉原本店、パソコンショップ アークなどの予価は税込8,100円前後。
予約を行っているパソコンショップ アークでは、購入者に歴代Pentiumのロゴマークがプリントされたポストカードをプレゼント予定。
倍率変更によるOCで動作クロック4.7GHzを達成、各種ベンチマークテストも完走
Pentium G3258は現行のPentiumシリーズとしては初のアンロックモデル。「i486」の後継CPUとしてPentiumがデビューし、20年が経ったのを記念したという製品だ。ちなみに、当時のPentiumはまだクロック倍率が固定されていなかった。
Pentium G3258の主なスペックは、クロック3.2GHz(ターボ非対応)、キャッシュ容量3MB、TDP 53W。
なお、僚誌DOS/V POWER REPORTのレビューによると、倍率変更によるOCで動作クロック4.7GHzを達成、この環境で各種ベンチマークテストの完走を確認したという。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とパソコンショップ アーク]