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「20周年Pentium」でマザー3社がイベント、やはりオーバークロックで

ASUS、GIGABYTE、MSI

GIGABYTEイベントの様子
ASUSイベントの様子
Pentium G3258のOC性能。MSIイベントにて

 「安価なのにオーバークロックできる」として注目されている「Pentium 20周年記念モデル」ことPentium G3258(2コア/3.2GHz)だが、発売初週となった先週末、ASUS、GIGABYTE、MSIの3社が関連するイベントをそれぞれ実施。各社製品のオーバークロック機能やPentium G3258の使いこなしなどをアピールした。

 いずれも製品版CPUを使ったアピールで、共通していたのは「いかに簡単にOCできるか」という点。「自動OC機能を有効にするだけ」や「プリセットをロードするだけ」「プロファイルを読み込める」などの機能がアピールされていた。

 実際にデモされたクロックは、「プリセットの設定値をロードするだけ」の3.6GHzや、負荷テストによる動作確認も行った4.4GHz〜4.6GHz、負荷テスト無しだがOSは起動する4.8GHzなど。

 ただし、各社とも「(これまでサンプル版でテストしていたため)製品版CPUを使ったOCはまだまだ手探り」なんだとか。CPUのオーバークロック限界は、冷却環境や電圧設定、CPUの製造ロット、そしてもちろん個体差で変わることが知られており、当面は様々な情報が飛び交うことになりそうだ。

 ちなみに、オーバークロック状態での利用は、CPU/マザーボードとも動作保証外。破損防止の安全機構が搭載されているため、よほど無理をしない限り「すぐに破損」ということにはならないが、メーカーなどの保証が受けられなくなることは覚えておきたい。なお、一部ショップではCPUの焼損保証も行っている

ASUSのデモ機
MSIのデモ機
GIGABYTEのデモ機
ASUSのデモ例。リテールクーラーで4.4GHz。CINEBENCHによる負荷テストも通っていた。負荷テストは通らなかったが4.8GHz設定でのOS起動も行っていた
負荷テストなしだが4.5GHz。MSIのデモ例
リテールクーラーのまま、プリセット「ミディアム」をロードするだけで3.6GHz。GIGABYTEのデモ例。クロックに派手さはないが、常用を考えるならこうした値が現実的?
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[撮影協力:ツクモeX.パソコン館ドスパラパーツ館]

Intel Pentium G3258