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リテールクーラーよりも20度以上冷える「OKEANOS」が発売
REEVENのハイエンドモデル、実売7,580円
(2014/8/3 01:05)
リテールクーラー比でCPU温度が20℃以上も下がるREEVENのハイエンドクーラー「OKEANOS(RC-1402)」が発売された。店頭価格は税込7,580円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
140mmサイズと120mmサイズのファンを各1基搭載、ヒートパイプは計6本
OKEANOSは、本体サイズが幅140×高さ163×奥行き135mmの大型CPUクーラー。フィンとファンを2つずつ交互に配置し、フィンと冷却ヘッドとを計6本のヒートパイプで繋ぐ構造だ。重量は1,145g。
大型かつ大掛かりな構造とあって、冷却性能は非常に高い。Core i7-4790Kを用いた本誌のテストでは、非常に負荷が高いベンチマークソフトのOCCTにおいて、リテールCPU付属クーラーとの比較でCPU温度が24℃低下することを確認。PCMark 8と3DMarkでも16~17℃の低下を確認している。
ファンは140mmサイズと120mmサイズが各1基搭載。ファンの回転数とノイズレベルは、140mmサイズが300~1,700rpm/5.8~36.4dB、120mmサイズが300~1,800rpm/4~33.4dB。なお、付属ケーブル「SSA(Speed Switch Adaptor)」を装着することで、回転数を下げることができる。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とオリオスペックとツクモパソコン本店]
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