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Western DigitalのAV機器向けHDDに大容量モデルが登場

 WesternDigitalのAV用途向けHDD「WD AV-GP」シリーズの大容量モデルが登場した。

 発売されたのは容量3TBの「WD30EURX」と、容量2TBの「WD20EURX」、容量1TBの「WD10EURX」の3モデル。

 店頭価格(税抜き)は順に9,980円、8,480円、6,480円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

常時稼働を前提としたHDD、MTBFは100万時間

 これらは、レコーダーやテレビといったAV家電向けの3.5インチSATA-HDD。常時稼働を前提とした製品で、週7日/24時間の連続動作も可能とされている。MTBF(平均故障間隔)は100万時間で、HD動画のストリーミングに最適化した「SilkStream」機能などを備えている。

 主な仕様は、キャッシュ容量が64MB、インターフェイスが6Gbps対応。ディスク回転速度については可変タイプの「IntelliPower」とされている。

 メーカー保証は3年間。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]