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ゲーム向けのパンタグラフキーボードが10月に発売、先行展示が開始

元DHARMA POINTのスタッフが開発に参加

 ゲーム向けでは珍しいパンタグラフキーボード「BFKB113PBK」が10月3日(金)にビット・トレード・ワンから発売される予定だ。予価は税込5,380円前後。

 ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークには展示サンプルが入荷している。

元DHARMA POINTのスタッフが開発に参加したゲーム向けパンタグラフキーボード

 BFKB113PBKは、日本語配列でキー数113のUSBキーボード。ストロークが短いパンタグラフ方式のキーを採用しており、「軽快かつスピーディーなキー入力が可能」(同社)とされているほか、厚さ24mm(最薄部約8mm)という薄型筐体も実現されている。

 押下した全キーを受け付けるというNキーロールオーバーに対応するほか、ワンプッシュでWindowsキーを無効化できる「WinLock」キーを表面右上に用意するなど、ゲーム向け機能を装備。WinLockキーの近くには、音量の上・下キーやミュート(消音)キーもある。

 ちなみに、製品の企画とデザインは、元DHARMA POINTのスタッフが担当したという。

 本体サイズは幅447×奥行き141×高さ24mm(スタンド使用時は高さ31mm)。重量は約830g(USBケーブルを含む)。USBケーブル長は約1.8m。キートップのかな刻印はなし。キーの押下特性は60g(±20g)で、耐久性については約2,000万回の押下が可能としている。

 なお、初回分には、オンラインRPS(Role Playing Shooting)ゲーム「HOUNDS」のスペシャルクーポンがもれなく付属するとのこと。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]