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PC-98やFM-TOWNSを復活、SASI/SCSI - CF変換アダプタがついに店頭販売

「垂涎もの機能」が追加された秋葉原限定モデル

 PC-98やX68000、FM-TOWNSなどのレトロPCを復活させる際に便利なCF−SASI/SCSI変換アダプタ「CF-SxSI変換機(CLPC-CFSxSI101)」の店頭販売が三月兎2号店で始まった。店頭価格は税込13,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 なお、初回入荷分は予約分ですでに売り切れ。現在は11月以降入荷分の予約を受け付けている(予約時には内金1,000円が必要)。

CFカードをX68000などの内蔵ドライブとして利用できる変換基板

 この製品は、古いPCの存続が趣旨という「クラシックPC救済委員会」が製作したインターフェイス変換基板。CF(コンパクトフラッシュ)を50ピンのSCSI/SASIに変換するもので、CFをPC-98やX68000、FM-TOWNSなどの内蔵HDDとして利用しようというのがコンセプトだ。

 現在はレトロPCのHDDを入手するのが困難だが、この製品があればHDDによるシステム構築が可能。1枚のCFに対して複数のSCSI IDを割り当て、最大7基のHDDとして認識させる「容量分割機能」や、大容量CFを使用した場合でも容量を20MB〜4GBに制限できる「容量制限機能」などの機能も備えている。セクター長の選択も可能という(256バイト/512バイト)。

 本体サイズは幅90×奥行き70×高さ1.6mm。基板は2.5インチサイズで、2.5インチHDD/SSDと同一の位置にネジ穴が設けてあるとのこと。

 なお、使用時は外部からの電源供給が必要で、基板上にはFDDなどと同じ4ピンコネクタが搭載されている。同委員会によれば、バスパワーでの動作にも対応しているが、PCの機種によりバスパワーが使えない場合があるため、通常は外部電源を用いてほしいという。

 今回、三月兎2号店で販売が始まったのは、ひみつ氏が描いた萌えキャラのパッケージに入った「秋葉原限定仕様」モデル。すでにWeb通販で販売されているモデルとの違いは、「一部の方には垂涎もの機能」(製作したクラシックPC救済委員会)が追加されている点や、基板カラーがブラックからブルーになった点、パッケージと同じ絵柄のポケットティッシュが同梱されている点など。

[撮影協力:三月兎2号店]

CF-SxSI変換機