世界初、G-SYNC対応の4Kディスプレイが日本エイサーから登場

　4K液晶のG-SYNC対応モデルが登場、日本エイサーの28インチディスプレイ「XB280HKbprz」が発売された。店頭価格は税込86,200円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

　ソフマップ 秋葉原 本館では実機展示を行っている。

G-SYNC技術と4K解像度を組み合わせた世界初のディスプレイ

　XB280HKbprzは、28インチで解像度3,840×2,160ドットのTN液晶パネルを採用したゲーム向けG-SYNC対応ディスプレイ。同社のG-SYNCディスプレイとしては、8月に登場した27インチ/1,920×1,080ドットの「XB270HAbprz」の上位モデルとなる。

　4K解像度のG-SYNCディスプレイが店頭販売されるのは初めて。同社も「G-SYNC技術と4K解像度を組み合わせた世界初のディスプレイ」とアピールしている。

　また、フリッカー抑制技術や、画面のぎらつきを抑えるという「ComfyView」技術も搭載。これらにより、眼精疲労を軽減すると謳っている。

　液晶パネルの主なスペックは、応答速度1ms、コントラスト比1,000:1、輝度300cd/平方メートル、視野角が水平170度、垂直160度。本体サイズは高さ558.5×幅658.7×奥行き244.7mm（スタンドを含む）。映像端子はDisplayPortのみ。4ポートのUSB 3.0ハブも備える。付属品はDisplayPortケーブル、電源コード、USB 3.0ケーブル。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]