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正方形パネルやQWERTYキー搭載の「BlackBerry Passport」が直輸入

Androidアプリにも対応

 パスポートサイズのBlackBerry新モデル「BlackBerry Passport」が登場、イオシス アキバ中央通店が海外版の直輸入品を販売中だ。正方形タッチディスプレイやQWERTYキーも搭載されている。店頭価格は税込104,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

アスペクト比1:1の4.5インチディスプレイを搭載したモデル、Androidアプリも動作

パスポートと比較
キーボード
側面
裏面
底面
iPhone 5sとの比較
店頭POP
製品パッケージ

 BlackBerry Passportは、アスペクト比1:1の4.5インチディスプレイ(1,440×1,440ドット)や4コアプロセッサのSnapdragon 801(クロック2.2GHz)、OSのBlackBerry 10を搭載したスマートフォン。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は32GB。

 その名の通り、パスポート(旅券)と同じサイズなのが特徴。同店は、実際にパスポートと並べたり、本体の空き箱にパスポートを収めたりした時の写真をTwitterに掲載し、パスポートサイズであることをアピールしている。

 なお、搭載OSは独自のBlackBerry 10だが、Androidアプリも動作するとのこと。Amazon Appstoreで、Android用のアプリやゲームを入手して使用できるという。

 本体サイズは高さ128×幅90.3×奥行き9.3mm。重量は196g。バッテリー容量は3,450mAh。対応通信規格はFD-LTE 2,100/1,900/1,800/1,700/850/2,600/900/700/700/800MHz、HSPA+ 2,100/1,900/1,700/850/900MHz、GSM/GPRS/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.0+LE、microSDカードスロット(最大128GB)、USB 2.0、リアカメラ(13メガピクセル)、フロントカメラ(2メガピクセル)、GPS、NFC、加速度計、磁力計、ジャイロスコープ、光センサー、距離画像センサー。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]