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最大消費電力15Wの超小型PC「LIVA」の“0円Windows”モデルが予約開始

 ECSの超小型ファンレスPC「LIVA」に“0円Windows”プリインストールモデルが登場、12月6日(土)に発売予定だ。多くのショップで予約受け付けが始まっている。各ショップの予価は、ストレージ32GBモデル「LIVA-C0-2G-32G-W-OS」が税込27,860円前後、同64GBモデル「LIVA-C0-2G-64G-W-OS」が税込3万円前後。両モデルともカラーはホワイトのみ。

Windows 8 with Bing(64bit)がプリインストールされた超小型PC

 LIVAは本体サイズが幅118×奥行き70×高さ56mmというコンパクトなPC。Intel NUC(116.6×112×34.5mm)やGIGABYTE BRIX(107.6×114.4×29.9mm)より高さはあるものの、設置面積は3製品では最小となっている。

 4月に発売された容量32GB/ブラックモデルや、8月に発売された容量64GB/ホワイトモデルはOSが別売りのPC自作キットだったが、今回は“0円Windows”ことWindows 8 with Bing(64bit)がプリインストールされている。

 その他の仕様やインターフェイスは従来と同様で、SoCがCeleron N2807(動作クロック1.58GHz/バースト周波数2.16GHz,デュアルコア,TDP4.3W)、メモリ DDR3L 2GB、HDMI、VGA、Gigabit Ethernet、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR/4.0、USB 3.0、USB 2.0など。消費電力は待機時が約4W、最大時が約15W。

[撮影協力:ツクモパソコン本店BUY MORE秋葉原本店パソコンハウス東映]