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世界最小クラスのPC“Windowsスティック”が近日登場、OS込みで実売19,800円
重量はたった約44g、店頭デモ中
(2014/11/28 17:45)
Androidスティックならぬ“Windowsスティック”が登場、Windows 8.1を搭載したマウスコンピューターの「m-Stick(MS-NH1)」が12月5日(金)に発売される予定だ。mouse computer秋葉原ダイレクトショップでは店頭予約が始まっているほか、動作デモも行なわれている。予価は税込19,800円。
スティック型の本体を液晶テレビのHDMI端子に直結して使用するPC、Atom Z3735F搭載
m-Stickは、Windows 8.1 with Bing 32bitがプリインストールされたUSBメモリ風の超小型PC。本体にはHDMIコネクタが付いており、いわゆるAndroidスティックと同様に、本体を液晶テレビなどのHDMI端子に直結して使用する。
コネクタ部を除いた本体サイズは幅100×奥行き38×高さ9.8mm。重量は約44g。同社は「世界最小クラスの新感覚スティック型パソコン」と、その独自性をアピールしている。
搭載CPUは4コア/4スレッドのAtom Z3735F(ベース1.33GHz、バースト時1.83GHz)、メモリはDDR3L 2GB、ストレージはeMMC 32GB。
本体にはUSB 2.0端子(標準A)や、電源供給用のUSB端子(マイクロB)、microSDカードスロットが装備。無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)のほか、Bluetooth 4.0も備えているが、初回起動時のみUSB接続キーボードが必要という。
付属品はUSB-ACアダプタ、電源供給用USBケーブル、HDMI延長ケーブルなど。
[撮影協力:mouse computer秋葉原ダイレクトショップ]