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Xbox One Kinectセンサー向けのPC接続キットが発売、店頭デモ中
(2014/11/28 20:05)
Xbox One KinectセンサーがPCで使用できるようになるアダプタ「Xbox One Kinect センサー用 Windows PC アダプター」が日本マイクロソフトから発売された。PCとはUSB 3.0で接続する。店頭価格は税込5,380円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。ツクモeX.パソコン館では動作デモが実施中だ。
Xbox One Kinect センサーをPCで利用するためのアダプタ
この製品は、同社の家庭用ゲーム機「Xbox One」の音声・モーションキャプチャデバイスである「Xbox One Kinect センサー」を、PCに接続するためのアダプタ。
前世代の「Kinect for Windows センサー」はPC専用デバイスだったが、今回はアダプタを介してXbox One用のデバイスがPCで使用できる。Xbox One Kinect センサーは別途用意する。
対応ソフトについては、商利用が可能なSDK「Kinect SDK 2.0」や、3Dプリント用のスキャンも可能というWindowsアプリ「3D Builder」などが既に公開されている。
本体サイズは87.4×53.4×25.5mm(突起部を除く)。重量は200g以下としている。対応OSはWindows 8.1/8、Windows Embedded Standard 8.1/8。
PCの必要スペックは、クロック3.1GHz以上のデュアルコアx64プロセッサ、メモリ2GB、DirectX 11対応ビデオカード、USB 3.0ポート。PCIe接続のUSBインターフェイスカードなどを使用する場合は、PCIe Gen2(5Mbps)以上が必要としている。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とツクモパソコン本店II]