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Seagateが8TB HDDを披露、SMR技術採用で予価は4万円前後?

ASUSTORとの共同イベントで紹介

 Seagateが、ASUSTORとの共同イベント「ASUSTOR × Seagate NASイベント in オリオスペック」において、同社初となる8TB HDDのサンプルを披露、4万円とも噂される価格についても言及した。

同社の「Archive HDD」に属する8TBモデル、発売は来年1月〜2月の予定

 イベント内のプレゼンで紹介されたのは、同社製の6Gbps SATA対応3.5インチHDD「Archive HDD」の容量8TBモデル「ST8000AS0002」。発売時期は来年1月〜2月の予定としている。

 Archive HDDは5TBモデルが11月に発売済みだが、同社によれば8TBモデルは既存モデルとは異なり「エンタープライズ向けモデルと同クラスの品質設計を行なっている」とのこと。プラッタはSMR(Shingled Magnetic Recording、シングル磁気記録)技術を用いており、1枚あたりの容量は1.33TBという。

 この製品については、価格の安さもトピックの1つ。先頃、米Amazon.comが予約の受け付けを開始しており、314ドル(約37,300円、送料別)という価格を提示している。実売8万円弱のHGST製品「Ultrastar He8」(HUH728080ALE600)と比べると、まさに激安だ。

 同社は、国内での価格については、「まだ公表できない」としながら、「一部のメディアでも4万円前後と予想されているが、皆さんがイメージされている価格帯になるべく近付けたい」とコメントしている。

 ST8000AS0002の主なスペックは、キャッシュ容量が128MB、平均データレート(リード/ライト)が150MB/s、最大連続データレート(リード)が190MB/s、消費電力が動作時7.5W、アイドル時5W、スタンバイ/スリープ時1W以下、本体サイズが高さ26.11×幅101.6×奥行き146.99mm、重量が780g。

 このほか、会場ではASUSTOR製NASキット AS70Tシリーズと内蔵アプリを使い、NAS単体で4K動画やDSDの再生を行うというデモを行っていた。

[撮影協力:日本シーゲイトASUSTORユニスターオリオスペック]

Seagate ST8000AS0002