ニュース

格安Windowsタブレットの決定版?
WUXGA液晶搭載で19,800円のビックカメラ独占タブレットが発売

ストレージ64GBやクアッドコアCPU、メモリ2GB搭載

(1/8 20:32更新)ソフマップ 秋葉原 本館も売り切れ
(1/7 21:39更新)ソフマップ 秋葉原 リユース総合館にも少量入荷したが売り切れ。

 格安Windowsタブレットの決定版と言えそうなモデルが登場、WUXGA液晶やストレージ64GBを搭載したビックカメラブランドのタブレット「『インテル、はいってる』タブレット2(型番 SI02BF)」が発売された。カラーはブラックとホワイトの2色で、店頭価格は税抜き19,800円(税込21,384円)。販売しているソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館では10%のポイント還元サービスが付いている(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 なお、ソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館ともに、8日(木)時点で売り切れ。次回入荷は「未定」(同店)という。

実売2万円台で64GBのストレージを搭載したWindowsタブレット

 SI02BFは、クアッドコアのAtom Z3735F(動作クロック1.8GHz)や2GBのDDR3Lメモリなどを搭載した8インチサイズのWindows 8.1 with Bingタブレット。実売価格が2万円台前半のWindowsタブレットは、ストレージ容量が16GBまたは32GBで、ディスプレイ解像度が1,280×800ドットというモデルが大半だが、今回のモデルはストレージが64GB、ディスプレイ解像度が1,920×1,200ドット(IPSパネル)と、他社製品を上回る点が最大の特徴だ。

 その他の仕様や搭載機能は、Webカメラ(イン200万画素/アウト500万画素)、IEEE 802.11a/b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、GPS、GLONASS、加速度センサー、microUSB、microHDMI 1.4a出力、microSDHCスロット(最大32GB/UHS-I非対応)など。本体サイズは130×8.45×218mm(幅×奥行き×高さ,突起物除く)で、重量は約340g。バッテリー容量は4,800mAhで、駆動時間は最大5時間、充電時間は約3時間。

 なお、Officeソフトは別売りだが、ソフマップ 秋葉原 本館では、本製品とOffice 365 Soloのセット割り引きキャンペーンを実施中。店頭価格は税抜き24,800円(税込26,784円)。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]