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ハニカム構造フィン採用のCRYORIG製CPUクーラー「H7」が発売
従来モデルよりも小型軽量化
(2015/1/15 20:05)
ハニカム構造フィン採用の安価なCPUクーラーが登場、CRYORIGの「H7」が発売された。小型化・軽量化もなされている。店頭価格は税込5,380円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
ハニカム構造のフィン「Hive Fin」と120mmファンを組み合わせたサイドフロータイプのCPUクーラー
H7は、蜂の巣のようなハニカム構造のフィン「Hive Fin」と、120mmファンを組み合わせたサイドフロータイプのCPUクーラー。本体サイズは幅123×高さ145×奥行き98mm、重量は711g。
Hive Fin採用クーラーについては、140mmファンを備えた「H5 UNIVERSAL」が昨年8月に発売されたが、H7はそれよりも安価で、かつ小型・軽量なのが特徴だ。
「CPUとの密着度が増した」(国内代理店のディラック)という独自のマウント構造「X-Bar」も採用。CRYORIGによれば、ガラス繊維により強化したPBT製バックプレートを用いることで、引っ張り強度が向上したといい、ヒートシンクによって過度なストレスが発生した場合でも、マザーボードが保護できるという。
採用ファンは同社製の「QF120」。主なスペックは回転数330~1,600rpm、ノイズレベル10~25dB、風量49CFM。
対応CPUタイプはLGA1156/1155/1150、Socket FM1/FM2/FM2+/AM2/AM2+/AM3/AM3+。製品の保証期間は最長で6年間で、1~3年目はディラック、4~6年目はCRYORIGがサポートするという。
[撮影協力:ツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とBUY MORE秋葉原本店]
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