ニュース

Corsairのシステム管理ユニットに小型モデルが登場

ファン速度や温度、LEDなどを管理、店頭デモ中

(2/7 20:08更新)販売を確認。

 Corsair Linkメインユニットの小型モデル「Commander Mini(CL-9011108-WW)」が発売された。店頭価格は税込10,540円前後。このほか、オプションパーツの9色LEDストリップ×2本セット「Corsair Link RGB LED Lighting Kit」も発売されている。こちらの価格は税込2,900円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 ツクモパソコン本店では店頭デモが実施中。

各種デバイスのモニタリングや制御を行なうメインユニット、ネットワークハブ風のスリム筐体に

 Commander Miniは、Corsairの冷却パーツなどの統合管理システム「Corsair Link」において、各種デバイスのモニタリングや制御を行なうメインユニット。初代の「Commander」は3.5インチベイサイズだったが、今モデルではネットワークハブ風のスリム筐体が採用されている。本体サイズは幅145×高さ13.5×奥行き58.9mm。

 本体の背面には、Corsair Link対応の水冷キットなどを接続するデジタル端子(4基)や、温度センサー用端子(4基)、3ピン/4ピンファン端子(6基)が装備。オプションのLED付きケーブル「RGBstrip」用の端子も1基用意されており、PCの負荷に応じてLEDの発光パターンなどが制御できる。

 PCとは付属のUSBピンヘッダケーブルで接続。電源は付属のSATA電源ケーブルを用いて供給する。デジタルケーブル(1本)、温度センサー付きケーブル(4本)、ファン延長用ケーブル(3本)も付属する。対応OSはWindows 8.1/8/7。

[撮影協力:ツクモパソコン本店]

Corsair Commander Mini