ニュース

USBバスパワー駆動の10.1型IPS液晶が発売、センチュリー

 USB電源でも使えるセンチュリーの10.1インチ液晶の新モデル「plus one HDMI(LCD-10169VH)」が発売された。店頭価格は税込29,700円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

HDMI、VGA、コンポジットビデオの入力端子を備えた10.1インチ液晶ディスプレイ

 この製品は、HDMI入力に対応した同社の小型液晶ディスプレイ「plus one HDMI」の新モデル。昨年6月に発売された「LCD-10000VH2」の後継モデルで、解像度が1,280×800ドット→1,366×768ドットとアップしている。

 光沢タイプのIPSパネルを採用する点や、電源としてUSB、ACアダプタのどちらも使える点などは従来同様。映像端子も変わらず、HDMI、VGA、コンポジットビデオ(RCA)の3つを備える。

 液晶パネルの主なスペックは、画素ピッチ0.1635mm、輝度400cd/平方メートル、コントラスト比800:1、視野角が上/下/左/右85度、応答速度30ms。

 本体サイズは幅249×高さ161×奥行き34mm(突起部を除く)。重量は約560g(チルトスタンドを含む)。モノラル音声入力端子(3.5mmジャック)やモノラルスピーカー(1W)も備える。なお、タッチパネル機能は搭載されていない。

 付属品は保護カバー、チルトスタンド、HDMIケーブル、VGAケーブル、コンポジットビデオケーブル、USB電源ケーブル、ACアダプタなど。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店]

[Amazonで購入]