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国内LTE対応で実売2万円のSIMフリースマホが発売

freetelのpriori2 LTE、デュアルSIM対応、バックカバーは計27色も用意

 デュアルSIM・国内LTE対応・GPS搭載で実売2万円の安価なSIMロックフリースマートフォン「priori2 LTE」がfreetelから発売された。25色ものバックカバーが用意されているのもユニーク。本体のバックカバーはブラックとホワイトの2種類で、あきばお~零にはブラックが入荷している。店頭価格は税込19,300円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

4.5インチ液晶や4コアプロセッサを搭載したAndroid 4.4スマートフォン

本体写真
価格は税抜き表示
デュアルSIM対応
対応通信規格

 priori2 LTEは、4.5インチディスプレイ(854×480ドット)や4コアプロセッサ(1.2GHz)、Android 4.4を搭載したスマートフォン。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。

 対応通信規格はLTE 800/1,800/2,100MHz(バンド19、3、1)、W-CDMA 800/2,100MHz(バンド19/6、1)、GSM 850/900/1,800/1,900MHz。microSIMカードスロットを2基備えており、海外で現地のSIMカードと日本のSIMカードを装着し、両方の待ち受けをすることも可能という。ただし、国内で2スロットを同時に使うことはできないとしている。

 また、25色ものバックカバーがオプションとして用意されているのも特徴。明るいパステル系、シックなブラウンやネイビー、ビビッドなオレンジやイエローなどがあり、まさに多彩だ。なお、製品には交換用バックカバーが1枚付属する(ブラックまたはホワイト)。

 本体サイズは高さ132.8×幅66.3×奥行き8.9mm。重量は132g。主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11b/g/n)、Bluetooth 4.0、microSDカードスロット(最大32GB)、Micro USB、リアカメラ(500万画素)、フロントカメラ(200万画素)、A-GPS、電子コンパス、加速度センサー、近接センサー。なお、NFCは非搭載。

 バッテリーは着脱が可能で、容量は1,700mAh。連続待受時間は約120時間、連続通話時間は約300分とされている。付属品はACアダプタ、Micro USBケーブル、交換用バックカバーなど。

[撮影協力:あきばお~零]

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