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手の平サイズでDSD対応のUSB DAC「X-nano」が登場、実売2.3万円

 DSD対応でコンパクト・安価なJAVSブランド(zionote)のUSB DAC「X-nano」が発売された。店頭価格は税込22,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

D/AコンバータはCirrus Logic CS439を搭載、サイズは幅60×奥行き80×高さ25mm

X-nano
コネクタ類
iPhone 5sとの比較
製品パッケージ

 X-nanoは、サイズが幅60×奥行き80×高さ25mm、重量が約160gのUSB Audio Class 2.0対応DAC。筐体はアルミ製。最高でDSD 5.6MHz/1bit、PCM 192kHz/24bitの音源が再生可能と、コンパクトながらハイスペックなのが特徴だ。D/AコンバータはCirrus Logic CS4398。

 音量は本体側面のUP/DOWNボタンで操作する。表面にはLEDインジケーターがあり、音量や、再生中の音源のサンプリングレートが確認できる。

 入力はMini USB端子、出力は3.5mmヘッドホンジャックと、3.5mmアナログ/光デジタル(丸型)共用端子。デジタル出力用の丸型-角型変換アダプタが付属する。電源はUSB経由で供給される。

 対応OSはWindows 8.1/8/7/Vista/XP、Mac OS X 10.6以上。サポート対象外だがLinuxで使用可能としている。

[撮影協力:オリオスペック]

JAVS X-nano