スマホを顕微鏡のビューアーにするアダプタが販売中

　顕微鏡にスマートフォンを取り付けられるというアダプタが登場、サンコーから「顕微鏡接眼レンズ取り付けスマホアダプタ(SMHMCR63)」が発売された。

　店頭価格は税込3,980円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

顕微鏡のレンズ部分に装着するアタッチメント、対応レンズサイズは27～42mm

　この製品は、顕微鏡の接眼レンズ部分にスマートフォンを装着するためのアタッチメント。スマートフォンが顕微鏡の「ビューアー」になるほか、スマートフォンのカメラを利用した撮影が行えるようになる。

　顕微鏡に取り付けるにはまず、アタッチメントの穴にスマートフォンのカメラが合うように固定し、顕微鏡の接眼レンズに付属のガスケット+ウェッジチューブを装着、双方を取り付けることで利用できるようになる。

　対応する接眼レンズの大きさは27～42mmで、装着できるスマートフォンは幅が40～100mm(カメラから端までの距離が50mm以内)のものとされている。なお、iPhone 6 Plusなどのサイズが大きい端末で利用する際は、端末を手で支える必要があるという。

　本体サイズは幅128×高さ28×奥行113mm、重量は76g。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]