“フクロウ顔”のゲーミングヘッドセットに新モデル、7.1ch対応

　折りたたんだ際に“フクロウ”の顔のような見た目となるASUSのゲーミングヘッドセットに新モデルが登場、7.1chサラウンド出力に対応した「STRIX 7.1」が発売された。

　店頭価格は税込35,980円前後（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

左右のハウジングに計10個のドライバを搭載、リアル7.1chサラウンドに対応

　これは、左右のハウジングに計10個のドライバを搭載し、リアル7.1chサラウンドを実現したゲーミングヘッドセット。“フクロウ”の目のようなデザインがハウジングに施され、ユニークな見た目をしている。

　同様に“フクロウ顔”を持つヘッドセットは、昨年12月に「STRIX PRO」と「STRIX DSP」が発売されているが、今回の製品では7.1chサラウンドに対応している点が特徴。また、フクロウの目に当たる部分にはLEDによる発光機能が搭載されている。

　パッケージには、音量やマイクのON/OFFなどを手元で切り替えられるUSBオーディオステーション(USB DAC)が付属。オーディオステーションにはFPSやRPG、レーシングゲームといった各ゲームに最適なオーディオ設定がプリセットされており、ゲームに合わせて切り替えて利用することができる。また、ノイズキャンセリングに対応したマイクも備えている。

　ヘッドセットとUSBオーディオステーションはHDMIケーブルで接続し、PCとオーディオステーションはUSBで接続する仕組み。HDMI - ステレオミニ変換ケーブルも付属しており、スピーカーなどにも接続可能。

[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモeX.パソコン館]