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LTE対応/SIMフリー仕様の「Xperia Z4 Tablet」が直輸入、実売10万円

10.1インチで解像度は2,560×1,600ドット、技適マーク表示あり

 世界最薄・最軽量を謳うソニーのAndroidタブレットの新製品「Xperia Z4 Tablet」がいち早く登場、イオシス アキバ中央通店Jan-gle 秋葉原本店が海外版のLTEモデル「SGP771」を直輸入し、販売を行なっている。入荷したカラーはホワイトだが、ブラックモデルもラインナップされている。店頭価格は税込99,800~127,440円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 海外からの直輸入品だが、起動したところ、技適マークの表示を確認することができた。

ディスプレイサイズは10.1インチで、解像度は2,560×1,600ドット

 Xperia Z4 Tabletは、本体の厚さが6.1mm、重量が389g(Wi-Fiモデルの場合)で「世界最薄・最軽量を実現した」(ソニー)というタブレット型端末。ディスプレイサイズは10.1インチで、2,560×1,600ドットという高い解像度も実現されている。

 オプションのBluetoothキーボード「BKB50」と組み合わせることで、ノートPCスタイルで使えるのも特徴。ヒンジ部分が可動で、タブレットとキーボードとの角度を調節でき、まさにクラムシェル型のノートPCのように使用できる。

 本体サイズは167×254×6.1mm。重量はWi-Fiモデルが389g、LTEモデルが393g。CPUはオクタコアのSnapdragon 810(2GHz+1.5GHz)が、OSはAndroid 5.0が搭載。メモリ容量は3GB、ストレージ容量は32GB。IP65/68相当の防水/防塵性能を持っている。

 主な搭載機能・インターフェイスは無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1、Micro USB、microSDカードスロット(最大128GB)、NFC、リアカメラ(8.1メガピクセル)、フロントカメラ(5.1メガピクセル)、aGPS、GLONASS、各種センサー。対応する通信規格は、LTE Band1/2/3/4/5/7/8/12/17/20/28/40、UMTS HSPA+ 850/900/1,900/2,100MHz、GSM GPRS/EDGE 850/900/1,800/1,900MHz。SIMカードはNano SIMに対応する。

 なお、国内版のXperia Z4 TabletのWi-FiモデルとBluetoothキーボードは、19日(金)に発売される予定。また、auとNTTドコモがLTEモデルを7月に発売するとしている。

[撮影協力:Jan-gle 秋葉原本店イオシス アキバ中央通店]

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