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超音波でシャッターが切れるスマホ向け自撮り棒が販売中

Bluetoothよりもバッテリーが長持ち、サンコー製

 超音波式の自撮りスティックが登場、「超音波リモコンシャッター付き自分撮りスティック」がサンコーから発売された。カラーはブラック(ULTSNSLF7)とピンク(ULTSNSLP5)の2種類。店頭価格は税込2,480円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

ワイヤレスシステムはBluetoothではなく超音波を採用、内蔵バッテリーが長持ち

 この製品は、スマートフォンで離れた位置から自分を撮影したりできるホルダー付きスティック。伸縮タイプで、ホルダーを含む全体の長さは最長で1,095mm、最短で250mmになる。重量は130g。

 グリップには、ワイヤレスでカメラアプリのシャッターを切ることができるボタンが装備。ワイヤレスシステムはBluetoothではなく、超音波を用いており、ペアリングなどの設定が不要なほか、内蔵バッテリーが長持ちするメリットもあるという。バッテリーの充電は6ヶ月間不要とのこと。

 撮影は専用のカメラアプリで行ない、Android環境では「Xcamera」を、iOS環境では「Snap Remote」を使用する。なお、同社は「一部のスマートフォンではカメラアプリがうまく動作しない場合があり、その場合は別のアプリを使用してほしい」としている。

 ホルダーには幅56~82mmのスマートフォンが装着可能。雲台からホルダーを取り外し、代わりにデジタルカメラを取り付けることもできる。

 グリップの底面には電源スイッチと充電用Micro USB端子がある。内蔵バッテリーの容量は100mAh。USBケーブル(長さ25cm)などが付属する。

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]

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