レーシングゲームでリアルな操作感、ロジクールの「G29」が登場

　ロジクールのゲーム用ステアリングとシフトレバーの新製品が登場、「G29 Driving Force（LPRC-15000）」「Driving Force Shifter（LPST-14900）」が発売された。店頭価格は順に税込57,240円、税込7,560円（詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと）。

ドライビングゲームでリアルな操作感が楽しめるUSB接続の入力デバイス

　これらは、レーシングゲームやドライビングゲームなどでリアルな操作感が楽しめるUSB接続の入力デバイス。

　G29 Driving Forceは、本体にフォースフィードバックモーター内蔵のステアリングや、シフトアップ/ダウンパドル、方向キー、△/〇/×/□ボタンなどが装備。ギアシフトのタイミングが分かる「RPM/シフトインジケーターLED」も備えている。また、アクセル/ブレーキ/クラッチ操作が可能なペダルユニットがセットになっている。

　サイズと重量は、本体が幅278×奥行き260×高さ270mm/2.25kg、ペダルユニットが幅311×奥行き428.5×高さ167mm/3.1kg。テーブルなどのほか、同社製のゲーム用シート「Playseat」に固定できる。対応プラットフォームはWindows 8.1/8/7搭載PC、PlayStation 4/3。

　Driving Force Shifterは、いわゆるHパターンの6速シフトレバー。G29 Driving Forceと組み合わせて使える専用オプションで、こちらもテーブルやPlayseatなどへの固定が可能。ただし、PlayStation 3には対応しない。本体サイズは幅146.4×奥行き176.4×高さ206.5mm、重量は720g。

[撮影協力:パソコンショップ アーク]