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さらに高解像度化、Kindle Paperwhiteの新モデルが店頭販売中

店頭デモもスタート、新プロセッサ採用で動作がさらにスムーズに

 300ppiに高解像化したAmazonの電子書籍端末の新製品「Kindle Paperwhite」が店頭に登場、ソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館が販売とデモを実施中だ。

 Amazonでは、キャンペーン情報(広告)表示の有・無と、Wi-Fi・Wi-Fi+無料3Gの2種類で、計4モデル用意しているが、店頭販売を確認したのはキャンペーン情報有りのWi-Fiモデルのみ。店頭価格は税込13,824円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

前世代と比較して、解像度が212ppi→300ppiと向上

 Kindle Paperwhiteは、e-inkスクリーンを採用した6インチサイズの電子書籍用タブレット型端末。前世代(第6世代)のKindle Paperwhiteと比較して、解像度が212ppi→300ppiと向上したほか、新プロセッサーの採用で25%高速になり、ページめくりがさらにスムーズになったという。

 ちなみに、Kindle Voyageは解像度は今回のモデルと同じだが、明るさの自動調整機能などを備えるほか、スリムかつ軽量(厚さ7.6mm、Wi-Fiモデルは180g)といった優位点がある。

 高解像化した一方で、1回の充電で数週間使えるというバッテリー性能は従来同様(明るさ設定10、無線機能OFFで1日あたり30分間使用した場合)。本体サイズも従来同様で169×117×9.1mm。重量はWi-Fiモデルが205g、Wi-Fi+無料3Gモデルが217g。

 ストレージ容量は4GB。無線LAN機能はIEEE 802.11b/g/n準拠。付属品はUSB 2.0充電ケーブル、保証書。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館ソフマップ 秋葉原 リユース総合館]