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1,000倍速の高速CFカードが東芝から登場、32GBで実売6,800円

ライト120MB/sで上位モデルよりも最大5千円ほど安価

 東芝製のハイスピードCFカードに安価品が登場、「EXCERIA Compact Flash」が発売された。

 容量32GBの「CF-032GTR8A」と64GBの「CF-064GTR8A」が発売されており、店頭価格は順に税込み6,800円、同11,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

リード150MB/s、ライト120MB/sをうたう高速タイプ

東芝製の高速なCFカード
パソコンハウス東映の店頭価格(税込み表示)
速度はリードが150MB/s、ライトが120MB/s
上位の「EXCERIA PRO」の店頭価格(税込み表示)

 これらは、1,000倍速をうたう高速性がウリのCFカード。同社のCFカード「EXCERIA PRO」(リード160MB/s・ライト150MB/s)の下位モデルにあたる製品で、速度は若干遅くなっているものの、今回のモデルの方が3,000円~5,000円ほど安価になっている。

 製品はUDMA 7対応品で、公称転送速度はリードが150MB/s、ライトが120MB/s。フォーマット形式はFAT32。

 販売されているモデルは海外向けのパッケージで、パッケージには日本国内でのメーカーサポートが受けられない旨が記載されている。

[撮影協力:パソコンハウス東映]