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互換CPUソケットを搭載したX99マザーがGIGABYTEから登場
LGA2011-v3用CPUに対応
(2015/7/11 11:30)
X99チップセットを搭載したGIGABYTE製マザーボードに新モデルが登場、ゲーム向けをうたう「GA-X99-Gaming 5P」と標準タイプの「GA-X99-UD4P」が発売された。
店頭価格は順に41,000円前後、39,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。
「ピン数の多い」LGA2011-v3 CPUソケットを採用
これらは、同社が昨年発売した「GA-X99-Gaming 5」と「GA-X99-UD4」のバージョンアップモデル。
ツクモeX.パソコン館がGIGABYTEに確認したところ、「従来モデルよりもCPUソケットのピン数が増えている」というモデルで、恐らくASUSやASRockと同様にオーバークロック向けのLGA2011-v3互換CPUソケットが採用されていると思われる。なお、パッケージやメーカーの製品Webサイトには、CPUソケットのピン数については触れられていない。
そのほかの変更点は、搭載可能なメモリ量が64GBから128GBに増加した点、DDR4 3333/3000へのサポートがうたわれた点、CPUの動作モードを変更するためのスイッチが追加された点など。また、フォームファクタがATXからE-ATXに変更されている。
搭載デバイスは両モデルともほぼ共通で、1000Base-T LANやサウンド、USB 3.0などを備え、M.2やSATA Expressも用意されている。
7/11更新記事公開後に、GIGABYTEの製品情報が更新されたため、内容を一部修正いたしました。
[撮影協力:ドスパラパーツ館とツクモパソコン本店とツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]
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