ニュース

実売8,980円、Apple Watchそっくりな中華スマートウォッチが販売開始

独自UI採用でAndroid端末と連携可能

 先日、サンプルが入荷していたApple Watch風の中華スマートウォッチ「SmartWatch Y6」の販売が東映無線ラジオデパート店で始まった。カラーはブラック、シルバー、シャンパンゴールドの3色で、店頭価格は税込8,980円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

GSM方式に対応したスマートウォッチ、Apple Watchを彷彿させる独自UIを採用

 SmartWatch Y6は、カラー表示・静電容量方式のタッチスクリーンを搭載した腕時計型の端末。側面にはMicro USB端子、電源ボタン、マイク、スピーカー、カメラが装備。GSM方式の通信機能を備えており、通信や通話も可能という。

 UIは独自のものだが、多角形を描くようにアイコンが並んでいるホーム画面も、Apple Watchを彷彿させる。アナログ時計風の時計表示機能も備え、時計のデザインを変えたり、アイコンなどのテーマを変更したりできるとのこと。

 また、専用のアプリを用いることで、Androidスマートフォンとの連携や同期なども可能。スマートフォン側のカメラ映像をSmartWatch Y6に表示し、撮影することもできる。

 裏面カバーを外すとバッテリーの着脱が可能。バッテリーを外すとSIMカードスロットにアクセスできる。SIMカードはMicroSIMサイズに対応する。

 なお、同店によれば、独自UIではなくAndroid OSを搭載したモデルも存在するとのこと。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]