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MARプログラムで再生されたWindows 8.1搭載PCが店頭販売中

国内では「初」の販売

 「MAR(Microsoft Authorized Refurbisher)」を利用して再生されたWindows 8.1搭載PCが、PCNET 秋葉原ジャンク通り店で販売中。モデルはノートPCタイプが2種類、デスクトップPCタイプが1種類の計3製品で、店頭価格は税込19,800円~31,800円。

 同店を運営するパシフィックネットは、7月31日(金)深夜に行われたDSP版Windows 10の深夜販売イベントにあわせて販売を開始。深夜販売当日は、姉妹店のRmobile 秋葉原店(ブロックE2-[a2])でアピールしていた。

MARを利用したWindows 8.1搭載PCの販売は日本で初

 MARは日本マイクロソフトが大手再生事業者に対してWindowsの正規ライセンスを再提供するプログラム。MARで再生されたPCはこれまで、Windows 7搭載モデルが流通していたが、今回、新たにWindows 8.1搭載モデルの販売が始まった。なお、パシフィックネットによると、「MARを利用したWindows 8.1搭載PCの販売は日本で初めて」だという。

 店頭販売が始まったモデルは、NECのノートPC「VersaPro V25A/F-7」、パナソニックのノートPC「Let's note N9」、NECのスリム型デスクトップPC「Mate MK33L/B-F」の3種類で、いずれもMARプログラムのWindows 8.1 Pro(64bit)がインストールされている。製品の保証については、VersaProとLet'snote N9 が1ヶ月、Mateが3ヶ月となっている。

[撮影協力:Rmobile 秋葉原店(ブロックE2-[a2])とPCNET 秋葉原ジャンク通り店]