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Windows 10対応のPC自作キット「SH81J4」が発売

H81搭載

 Windows 10対応のキューブ系PC自作キット「SH81J4」がShuttleから発売された。店頭価格は税込18,000円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Haswell Refreshに対応したキューブ系PC自作キット、チップセットはH81

 SH81J4は、Haswell Refreshに対応したPC自作キット。搭載チップセットはH81で、TDP95WまでのCPUをサポートしている。

 HDMI、DVIをそれぞれ1ポートずつ備えており、デュアルディスプレイに対応している。また、Intel HD Graphics 4600以上を内蔵したCore iシリーズを使用すれば、HDMI接続時に4Kディスプレイへ出力することも可能となっている(リフレッシュレートは30Hz)。

 このほかの搭載機能は、サウンド、1000Base-T LAN、USB 3.0×2、6Gbps SATA×2、3Gbps SATA×1。メモリスロットはDDR3-1333/1600×2(最大16GB)、拡張スロットはPCI Express x16×1、同x1×1、Mini PCI Express×2(ハーフサイズ×1、mSATA共用フルサイズ×1)、ドライブベイは5インチ×1、3.5インチシャドウ×2。搭載電源は容量300Wの80PLUS BRONZE認証モデルとなっている。対応OSはWindows 10/8/7(32bit/64bit)。

 本体サイズは215×325×190mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は7kg。取り付け可能なビデオカードのサイズは267×98×34.6mmまでとなっているが、搭載されている電源には6ピンのPCI Express補助電源しか用意されていない点には注意が必要だ。

 なお、写真では背景が映り込んでしまっているが、ケース前面にクリアパネルが取り付けられており、ここに写真やイラストを挟み込むことにより、自分好みにケースをカスタマイズすることができるようになっている。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店ツクモパソコン本店]

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