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iPadより軽くて薄い「GALAXY Tab S2」が直輸入、8インチ/9.7インチ

ハイスペックで世界最軽量クラスのタブレット、パネルは2,048×1,536ドット

 世界最軽量・最薄クラスをうたうSAMSUNGの新型Androidタブレット「Galaxy Tab S2」のWi-Fiモデルが発売された。

 入荷したのは海外直輸入品で、店頭価格は8インチモデル(SM-T710)が税込56,800円、9.7インチモデル(SM-810)が税込69,800円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

薄くて軽いハイスペックタブレット、iPad Airやminiより軽量薄型

8インチモデル
8インチモデル
9.7インチモデル
9.7インチモデル

 Galaxy Tab S2は薄さと軽さが最大の特徴となっているSAMSUNGの新型Androidタブレット。ディスプレイは8インチと9.7インチの2種類が用意されており、2モデルとも厚さは5.6mm。今回入荷したモデルはWi-Fi対応版だが、LTE対応版もラインナップされている。

 特に8インチモデルのWi-Fiモデルは265gと8インチクラスのタブレットとしては軽量で、発売時に世界最軽量とうたわれたXperia Z3 Tablet Compact(270g)やiPad mini(331g/Wi-Fiモデル)などよりも軽い。重量感は一回り小さいタブレットを持っているような印象だ。

 9.7インチモデルの重量は389gで、iPad Air(469g/Wi-Fiモデル)などよりも軽量。ちなみに、クラス最軽量をうたう10.1インチタブレット「Xperia Z4 Tablet」の重量は今回発売された9.7インチモデルと同じ389gだ。

 主な仕様は2モデル共通で、ディスプレイ解像度 2,048×1,536ドット、CPU 4コア(1.9GHz) + 4コア(1.3GHz)、メモリ LPDDR3 3GB、ストレージ容量 32GB。搭載機能はIEEE 802.11a/b/g/n/ac無線LAN、Bluetooth 4.1 BLE、リアカメラ(8メガピクセル)、フロントカメラ(2.1メガピクセル)、GPS、GLONASSなどを備える。OSはAndroid 5.0。バッテリー容量は8インチモデルが4,000mAh、9.7インチモデルが5,870mAh。

[撮影協力:イオシス アキバ中央通店]