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Skylake対応のゲーム向けmicroATXマザー「MAXIMUS VIII GENE」が登場

ワンクリックでシステムを最適化、ASUS製

(8/15 18:45更新)販売を確認。

 ASUS R.O.G.マザーの最新microATXモデル「MAXIMUS VIII GENE」が発売された。店頭価格は税込34,300円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

 初回入荷数は各ショップとも少量で、一部ショップでは早くも売り切れとなっている。

オーバークロック・ゲーム向け製品シリーズ「R.O.G.」のmicroATXモデル

 MAXIMUS VIII GENEは、同社のオーバークロック・ゲーム向け製品シリーズの「R.O.G.」に属するマザーボード。同シリーズのmicroATXマザー「GENE」の最新版で、新たなチップセットのIntel Z170と、CPUソケットのLGA1151が採用。Skylakeこと第6世代のCoreシリーズCPUに対応する。

 独自機能としては、ゲーム向けサウンド「SupremeFX 2015」や、UEFIによるキーボードマクロ「KeyBot II」、3つのカスタムチップを用いたOC制御「PRO Clock」、高機能のファン制御「Fan Xpert 3」、ネットワーク制御「GameFirst III」などが搭載。

 また、初心者でもワンクリックでシステムを最適化できるという「5-Way Optimization」を備えている。OC、電力、ファン制御などを一元的かつ自動的に設定するツールで、ゲームにあわせてネットワーク帯域の優先順位を設定したり、快適にプレイできるサウンド設定にしたりもしてくれるという。

 スロット数はPCIe x16×2、PCIe x4×1、DDR4 DIMM×4(最大64GB)。主な搭載機能・インターフェイスはDisplayPort 1.2、HDMI、Gigabit Ethernet(Intel I219V)、6Gbps SATA、SATA Express、M.2、USB 3.1(Type-A/Cポート各1基)、USB 3.0、8チャンネルサウンド。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店ツクモパソコン本店]

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