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USB Type-C接続のディスプレイ出力アダプタが登場、計3種類

DisplayPort、HDMI、VGA対応の各モデル

(9/12 18:56更新)本文を修正。

 USB Type-C接続のディスプレイ出力アダプタが初登場、エレコムから製品が発売された。

 出力端子は3種類、カラーは2種類で、ラインナップはVGAモデルのブラック「AD-CVGABK」とホワイト「AD-APCVGAWH」、HDMIモデルのブラック「AD-CHDMIBK」とホワイト「AD-APCHDMIWH」、DisplayPortモデルの「AD-CDPBK」(ブラックのみ)。販売しているパソコンハウス東映に入荷したのはブラックのみで、店頭価格は税込4,680円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

表示モードは「マルチディスプレイ」と「ミラーリング」の2種類、DisplayPortとHDMIモデルは4K対応

 これらはUSB Type-C端子を搭載したPC、タブレット端末などの映像信号をDisplayPortやHDMI、VGAに変換するアダプタ。USB Type-Cポートを備えるWindows PCやMacだけでなく、タブレットにも接続できる。

 また、本体には、外部ノイズの影響を受けにくい金属シェル構造のケースと、3重シールド構造のケーブルを採用したとしている。

 表示モードは、追加したディスプレイを1つの画面として表示する「マルチディスプレイ」と、1台目のディスプレイと同じ画面を表示する「ミラーリング」の2種類。最高対応解像度は、VGAモデルが1,920×1,080ドット、HDMI・DisplayPortモデルが4,096×2,160ドット。

 HDMI・DisplayPortモデルは、デジタル音声出力と、著作権保護コンテンツの出力に対応。VGAモデルは音声出力機能を備えていない。

 本体サイズは、VGAモデルが幅37.2×奥行き57.4×高さ15.6mm、HDMIモデルが32.5×奥行き55.4×高さ11.2mm、DisplayPortモデルが幅25.4×奥行き60.2×高さ12.0mm。ケーブル長は3モデルとも0.1m。

 9/12更新 初掲載時の内容に一部誤りがあったため、記事内容を修正いたしました。お詫びして訂正いたします。

[撮影協力:パソコンハウス東映]