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Western Digitalの新たな主力HDD「WD Blue 5400 RPM Class」が登場

今後、「WD Green」は「WD Blue」に統合

 Western Digitalが3.5インチHDD「WD Green」のシリーズ統合を発表。今後、同社のメインストリーム向けHDDは「WD Blue」に一本化するという。

 この発表にあわせて、店頭ではWD Blueの新モデル「WD Blue 5400 RPM Class」が登場、容量500GB/1TB/2TB/3TB/4TB/6TBの計6種類が発売された。店頭価格は税込5,700~29,480円前後(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

回転数5,400rpmで6Gbps SATA対応の3.5インチHDD

 WD Blue 5400 RPM Classは、その名の通りディスク回転数が5,400rpmの3.5インチHDD。接続インターフェイスは6Gbps SATA。

 WD Greenシリーズと比較すると、各モデルの型番末尾の文字が「X」から「Z」に変更され、回転数の表記が「IntelliPower」から「5,400rpm」になったが、その他の仕様はこれまでと同じ。

 ラインナップは6TB、5TB、4TB、3TB、2TB、1TB、500GBの全7種類。キャッシュ容量は64MB。本体サイズは高さ26.1×奥行き147×幅101.6mm。

 なお、WD Blueシリーズは今回のモデルのほかに、3.5インチ/回転数7,200rpmの「WD Blue 7200 RPM Class」や2.5インチモデルがすでに発売済み。

[撮影協力:BUY MORE秋葉原本店パソコンショップ アークツクモeX.パソコン館]