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Radeon R9 Fury X用の水冷ヘッドが登場、カードの1スロット化が可能に

 R9 Fury X対応の水冷ヘッドが登場、EK WaterBlocksの「EK-FC R9 Fury X」シリーズがオリオスペックで販売中だ。カードの1スロット化も可能。

 販売されているのはアセタール樹脂製トップカバーを採用した「EK-FC R9 Fury X - Acetal+Nickel」と、アクリル樹脂製トップカバーを採用した「EK-FC R9 Fury X - Nickel」の2モデルで、店頭価格は税込18,270円(詳細は「今週見つけた新製品」参照のこと)。

Fury X標準搭載の簡易水冷キットを取り外して利用、カードの厚さは1スロット分に

 EK-FC R9 Fury Xは、AMDのハイエンドGPUであるRadeon R9 Fury Xを搭載したビデオカードに対応する、水冷キット用の冷却ヘッド。

 R9 Fury Xカードには、簡易タイプの水冷キットが標準で装備されているが、それを今回の製品に換装することで、別の水冷キットとの組み合わせが可能になる。換装によってカードの厚さが1スロット分になるのもメリットだ。

 また、「Nickel」ではアクリル製の透明なカバーが用いられており、別途用意したLEDを組み込んでライティングを楽しむこともできる。

 付属品は1スロットサイズブラケット、サーマルパッド、グリスなど。フィッティングは別売りで、対応サイズはG1/4。

[撮影協力:オリオスペック]