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Amazonの4K対応プレイヤー「Fire TV」が店頭販売中、ソフマップ

スティック型プレイヤー「Fire TV Stick」も入荷

 Amazonの4K対応プレイヤー「Fire TV」と、スティック型プレイヤー「Fire TV Stick」の店頭販売がスタートした。ソフマップ 秋葉原 本館では、Fire TVの展示も行なわれている。店頭価格はFire TVが税込12,939円、Fire TV Stickが税込4,947円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 このほか、音声リモコン付きのFire TV Stickも近日入荷予定。予価は税込6,135円。

4Kコンテンツ対応のプレイヤー「Fire TV」

 Fire TVは、映像や音楽などのコンテンツに対応したプレイヤー。液晶テレビなどとHDMIで接続して、映画やドラマなどが楽しめるほか、付属のリモコンや別売りのゲームコントローラーを使ってゲームをプレイできる。最高対応解像度は2160p(30fps)で、1080p/720p(60fps)にも対応する。

 有料配信コンテンツについては、「プライム・ビデオ」などのAmazonによるサービスのほか、HuluやNetflixなどの他社サービスに対応。また、Miracastに対応しており、スマートフォンやタブレットの画面を、Fire TVを通して液晶テレビなどに出力できる。

 本体サイズは115×115×17.8mm。重量は270g。MediaTek製の4コアプロセッサ(最高2GHz)や2GBのLPDDR3メモリ、8GBストレージを搭載する。

 主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、有線LAN(100Mbps)、Bluetooth 4.1、microSDカードスロット、USB 2.0。

 付属品は音声認識リモコン、リモコン用電池(単4形×2)、電源アダプタなど。

コンパクトなスティック型のプレイヤー「Fire TV Stick」

 Fire TV Stickは、コンパクトなスティック型のプレイヤー。液晶テレビなどのHDMI端子に直結して、映像・音楽などのコンテンツやゲームを楽しめる。Fire TVと同様にAmazonビデオ、Hulu、Netflixなどの配信サービスや、Miracastに対応する。最高対応解像度は1080p(60fps)。

 本体サイズは84.9×25×11.5mm。重量は25.1g。搭載プロセッサはBroadcom Capri 28155(2コア、最高1GHz)。メモリ容量は1GB、ストレージ容量は8GB。

 主な搭載機能・インターフェイスはHDMI、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n)、Bluetooth 3.0、Micro USB(電源供給用)。

 付属品はリモコン、リモコン用電池(単4形×2)、HDMI延長ケーブル、USBケーブル、電源アダプタなど。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]