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Cherryキー採用の小型キーボード「Ducky Mini」が発売、計10製品
マウス操作も可能、多彩な発光パターンを装備、フルキーモデルの「SHINE4」も入荷
(2015/11/26 23:05)
カーソルキーも非搭載の台湾DuckyChannelの小型メカニカルキーボード「Ducky Mini」が登場、日本語・英語配列モデルが国内代理店のアーキサイトから発売された。店頭価格は税込14,970円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
キースイッチはCherry MXシリーズで、日本語・英語モデルのそれぞれにいわゆる黒軸、茶軸、青軸、赤軸を搭載した4種類が用意されている。本体カラーはシルバーで、日本語モデルには「数量限定販売」(アーキサイト)というシルバーグレー(青軸、赤軸)がある。ラインナップは全部で10種類。
ファンクションキーだけでなくカーソルキーも省略した小型キーボード
Ducky Miniは、メカニカルタイプのCherry MXスイッチを採用したUSB接続キーボードで、ファンクションキーだけでなくカーソルキーも省略し、小型化しているのが特徴。本体サイズは幅295×奥行き102×高さ38mm(ケーブルを除く)。重量は730g。キー数は日本語モデルが65、英語モデルが61。
ファンクションキーやカーソルキー、Escキー、Delキーなどは、Fnキーとの併用で入力。マウス操作も可能で、Fnキー+W/A/S/Dキーでポインタの移動、Fnキー+Q/Eキーで左右クリックが行なえる。
各キーにはバックライトが内蔵。レッドとブルーのデュアルカラーLEDが採用されており、ユーザーがLEDの輝度を設定して発光色を変更できる。イルミネーション機能もあり、押下したキーが点灯する「Reactive」、キー全体で表現される「Raindrop」「Wave」などのモードが用意されている。
また、対象のキーが点灯して、キーボードのカスタマイズ手順をガイドするという機能「Ducky Advisor」も備えている。カスタマイズした内容は本体に保存され、専用のドライバなどは不要とのこと。
対応OSはWindows 10/8/7。付属品は専用USBケーブル、交換用キーキャップ(Esc×2、Backspace×1、CapsLock×2 Fn×3)、キーキャップリムーバーなど。
フルキーボードの新モデル「Shine 4(DKSH1408SD)」も発売、計6モデル
このほか、Cherry MXスイッチを採用したフルキーボードの新モデル「Shine 4(DKSH1408SD)」が発売されている。こちらは、キーリピート速度の変更機能などが特徴。デュアルカラーLEDによるバックライト機能も備える。
配列は日本語モデルのみ。キースイッチは黒軸、茶軸、青軸、赤軸、緑軸、白(クリア)軸の6種類。緑軸と白軸は数量限定としている。店頭価格は黒軸、茶軸、青軸、赤軸が税込17,980円前後、緑軸、白軸が税込18,980円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]