ニュース

Thunderbolt 2対応の多機能ドッキングステーションが登場

光学ドライブやHDDベイ、USB 3.0やFire Wire 800、1000Base-T LANなど多数の機能を装備

 光学ドライブやHDDベイ、さらに周辺機器増設用のインターフェイスや1000Base-T LAN機能などを備えたThunderbolt 2接続の多機能ドッキングステーションが登場、Sonnetから「Echo 15+ Thunderbolt 2 Dock」が発売された。

 搭載する光学ドライブの違いで3モデルが販売されている。店頭価格は、DVDドライブを持つ「ECHO-DK-DVD-0TB」が税込61,560円、BD-ROMドライブを持つ「ECHO-DK-BD-0TB」が税込65,880円、BD-Rドライブを持つ「ECHO-DK-PRO-0TB」が税込76,624円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 なお、Thunderbolt 2ケーブルは別売りとなっている。

光学ドライブやHDDベイに加え、各種インターフェイスを搭載

 これらは、Thunderbolt 2接続に対応した多機能ドッキングステーション。各モデルとも薄型の光学ドライブが搭載されているほか、内部に1基の3.5インチHDDもしくは2基の2.5インチHDD/SSDが内蔵できる。

 さらに、周辺機器などを接続するためのインターフェイスを数多く備えている点も特徴。搭載するポートは、USB 3.0ポートが4基、eSATAポートが2基、Thunderbolt 2が2基、FireWire 800ポートが1基、1000Base-T LANポートが1基、3.5mmオーディオ入力が2基、3.5mmオーディオ出力が2基。これらのインターフェイスはThunderboltケーブルで接続するだけで全て利用できるようになる。

 本体サイズは幅21×奥行き22.1×7.73cm、対応OSはWindows 10/8/7のほか、Mac OS X 10.9.3+など。

 なお、Blu-rayやDVDへの書き込みソフトは付属していない。

[撮影協力:秋葉館]