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実売12,980円のWindows 10タブレット「V820w」が発売

Androidも搭載したデュアルOS仕様の8インチモデル

 Windows 10とAndroidのデュアルブートに対応したONDAの8インチタブレット「V820w」の販売が、パソコンハウス東映テクノハウス東映東映ランドで始まった。店頭価格は税込12,980円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

解像度1,280×800ドットの8インチIPSディスプレイを搭載

店頭POP
Windows 10搭載
裏面
側面
上部
側面
Android 4.4を起動
製品パッケージ

 V820wは、解像度1,280×800ドットの8インチIPSディスプレイを搭載したタブレット端末。搭載OSはWindows 10 Home 32bitとAndroid 4.4で、デュアルブートに対応する。このほかの仕様は、プロセッサがクアッドコアのAtom Z3735F(動作クロック1.33GHz、ブースト時1.83GHz)、メモリ 2GB、ストレージ 32GB。主な搭載デバイスは、カメラ(リア200万画素、フロント30万画素)、IEEE 802.11b/g/n無線LAN、Bluetooth 4.0、加速度センサー、Micro HDMI、microSDスロットなど。本体サイズは205×120×9mm、重量は331g。

 なお、同店によれば、OSは中国語版で、他の言語への変更については「自己責任で行なってほしい」とのこと。製品保証は1週間で、OSを含むソフトや通信機能の動作保証はしていない。

[撮影協力:東映ランドテクノハウス東映]