4K対応/無線LAN搭載で実売9,980円のアクションカメラが販売中

　4K撮影への対応をうたうアクションカメラに安価なモデルが登場、「H9 ULTRA HD ACTION CAMERA」が東映無線ラジオデパート店で販売中だ。店頭価格は税込9,980円（詳細は「今今週見つけた主な新製品」参照のこと）。

　同店では、店頭デモが始まっている。

4K 10fpsや1080p 60fps撮影に対応、スマホとの連携も可能

　H9 ULTRA HD ACTION CAMERAは、2インチ液晶ディスプレイ（320×240ピクセル）を搭載したアクションカメラ。実売9,980円と安価なモデルだが、4K（10fps）、1080p（60/30fps）撮影や水中撮影（付属のケースを利用）に対応している点が特徴だ。また、ショップでは通信機能は動作保証外としているが、本体にはIEEE 802.11b/g/n 無線LANが内蔵されており、専用アプリを利用することで、Android/iOS端末側でカメラを操作することができる。

　対応する撮影解像度は、動画が4K 10fps、2.7K 15fps、1080p 60/30fps、720p 120/60fps、静止画が1,200万/800万/500万/400万画素。バッテリー容量は1,050mAhで、撮影時間は4K 10fps、1080p 60fps時が50分、1080p 30fps時が1.5時間。ストレージは非搭載で、microSDXCカード（最大64GB）に対応する。

　本体サイズは59.3×24.6×41.1mm、重量は65g。カメラ内のメニュー画面は日本語表示に対応している。

　付属品は、防水ケース、各種マウンタ、USB - ACアダプタなど。

[撮影協力:東映無線ラジオデパート店]