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有線LANを備えたWindowsタブレット向けUSBハブが販売中

本体を充電しながら周辺機器が利用可能

 タブレット端末の充電をしながら周辺機器が使用できるOTG対応のUSBハブに新モデルが登場、有線LAN機能を搭載した「RUH-OTGU3E+C」がルートアールから発売された。充電用USBケーブル付きで、店頭価格は税込2,390円(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

有線LAN機能を搭載した3ポートのUSB 2.0ハブ

 RUH-OTGU3E+Cは、有線LAN機能を搭載したMicro USB接続の3ポートUSB 2.0ハブ。レノボ Miix 2 8、Google Nexus 7(2013)といったタブレット端末で、本体の充電をしながらUSB機器が使えるほか、ホテルなどに設置されている有線LANが利用できる点が特徴だ。

 有線LAN機能を搭載したOTG対応のUSBハブは、今月上旬にタブレットスタンド機能などを備えた多機能モデル「USB2.0 3-Port + Fast Ethernet OTG Dock(Y-2175)」が発売済み。今回のモデルは、スタンド機能が無いものの、Y-2175よりは本体サイズが小さくなっており、携帯しやすくなっている。

 USBハブ本体には3段階のモード切替スイッチが搭載されており、利用時はタブレット端末毎に最適なモードに切り替える必要がある。なお、マニュアルには「すべてのOTG対応端末に対応するものではない」という記載があるので、購入時は注意が必要。

[撮影協力:パソコンハウス東映]