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スティック状になるLG製キーボードの国内版が店頭販売中

硬質素材を採用した「Rolly Keyboard KBB-700」

 丸めるとスティック状になるLGのBluetoothキーボード「Rolly Keyboard(KBB-700)」の国内正規版が登場、ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館などで店頭販売が始まった。価格は税込17,300円前後(詳細は「今週見つけた主な新製品」参照のこと)。

 両ショップでは実機展示が始まっている。

ABS樹脂を採用した硬質タイプのキーボード、本体を広げると自動で電源ON

 Rolly KeyboardはBluetooth 3.0対応のコンパクトな英語キーボードで、本体を丸めることができるのが特徴。本体を奥から手前方向に丸めると細長い四角柱になり、バッグなどに入れて持ち運べる。秋葉原では、すでに直輸入品の販売が始まっているが、今回のモデルは技適マークが付いた国内正規品で、パッケージも日本語化されている。

 ちなみに、丸められるキーボードとしては柔らかいシリコン製のものもあるが、今回の製品はABS樹脂製で硬質。耐衝撃性を持つポリカーボネートも使用しているという。

 本体を広げると自動で電源がONになり、ペアリング済み端末との接続が行なわれるというのも便利。マルチペアリングは2台まで対応する。また、奥にはスタンドがあり、10インチサイズまでのタブレットを立て掛けられる。キーはパンタグラフタイプで、キーピッチは17mm。

 本体サイズは展開時が262×105×14mm、折りたたみ時が262×25×25mmで、重量は156g。電源は単4形電池1本。電池寿命については、平均的な使用で最長3ヶ月持つとしている。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]

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