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台紙まで痛化されたSIMカード「真・痛SIM」が店頭販売中

コミケで販売された限定品

 萌えキャラパッケージを採用したIIJmioのSIMカード「痛SIM」に新モデルが登場、台紙部分にもイラストがプリントされた「真・痛SIM」がソフマップ 秋葉原 本館で販売中だ。

 ビックカメラグループが販売する「IIJmioプリペイドパック for BIC SIM」をベースにしたSIMカードで、販売されているものはデータ通信量500MBのnano SIMタイプ。店頭価格は税込3,229円で、イラストの違いで3種類ラインナップされている。

コミックマーケット89で販売された限定モデル、ソフマップが数量限定で販売

 真・痛SIMは、キャラクターのイラストがパッケージやSIMカードの台紙にデザインされたSIMカード。似たコンセプトのSIMカードは、2015年3月にパッケージを“痛化”したSIMカードが発売されているが、今回のモデルではパッケージだけではなく、台紙部分も“痛化”されている。

 ちなみに、今回の製品は昨年末に実施されたコミックマーケット89でも販売されていたが、店頭販売は今回が初。同店によると「店頭販売はソフマップ 秋葉原 本館だけ」で、「数量限定販売」になるという。購入特典としてオリジナルデザインの紙袋がプレゼントされる。

 SIMカードの仕様については、データ通信量以外は通常パッケージモデルと同様。開通手続きは2016年12月末日までに行う必要があるという。

 このほか、同店ではパッケージのみが痛化された音声通話パック(みおふぉん)も販売中。こちらの店頭価格は税込3,229円。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]