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フレーム構造を採用した軽量ゲーミングマウスが週末に発売、Mad Catz製

3つのパーツで構成された「R.A.T.1 Mouse」

(2/19 18:54更新)販売を確認、写真を追加。

 フレーム構造により軽量化した米Mad Catzのゲーミングマウス「R.A.T.1 Mouse Black(MC-R1-BK)」が発売された。パーツを外すことで33gまで減らすことが可能。店頭価格は税込3,780円。

 販売ショップは、GALLERIA Loungeパソコンショップ アークツクモeX.パソコン館など。

3つのパーツで構成されたゲーミングマウス、パームレストは3Dプリンタでカスタマイズ可能

 R.A.T.1 Mouse Blackは、最高3,500dpiの光学センサーを採用したゲーム向けのUSB接続マウス。本体にフレーム状のパーツを用いることで、大幅に軽量化されているのが特徴だ。

 本体は、センサーとボタン類を備えるメイン部分、パームレスト、両者を接続するフレームの、3つのパーツで構成。

 重量は50g(USBケーブルを除く)。さらに、メイン部分からパームレストとフレームを外せば33g(同)になり、コンパクトなマウスとして使用できる。

 パームレストは前後に5mmずつ動き、手の大きさなどにあわせて位置の調節が可能。また、パームレストを3Dプリンタでカスタマイズできるとしており、同社のWebサイトには無料の3Dデータ(STLファイル)が掲載されている。

 本体サイズは幅68×奥行き108×高さ38mm。センサー解像度は250~3,500dpi(250dpi単位で変更)。ポーリングレートは最高1,000Hz(125/250/500/1,000Hzの4段階)。専用ソフト「Mad Catz A.P.P.」は、同社のWebサイトでダウンロードして入手する。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。

[撮影協力:GALLERIA LoungeツクモeX.パソコン館]

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