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スマホで操作できるペン型カメラが登場、サンコー

Wi-Fi接続対応

 スマートフォンで操作ができるペン型のカメラが登場、サンコーから「ペン型赤外線無線カメラ(WIFICAM3)」が発売された。

 店頭価格は税込14,800円で、販売ショップはサンコーレアモノショップ秋葉原総本店。21日(日)までは新商品お試しセールとして表示価格から1,000円引きで販売されている。

Wi-Fi搭載の小型カメラ、専用アプリで操作可能

 この製品は、Wi-Fi機能を備えたペン型のカメラ。スマートフォンとワイヤレスで接続することで、小型カメラでは難しかったプレビューやリモートでの操作が可能になるという。接続可能な距離は最大15m。

 スマートフォン用の専用アプリ「FinalCam」は無料で提供されており、動画のプレビューや撮影、スマートフォンへの撮影データの移行などが行える。対応するOSはiOS 6.1またはAndroid 4.0以上。

 内蔵ストレージは非搭載で、撮影データはmicroSDカード(最大32GB)に記録する仕組み。撮影解像度は動画が最大1,920×1,080ドット(MOV形式/30fps)、静止画が最大4032×3024ドット(JPG形式)。映像コーデックはH.264。

 本体には赤外線LEDが内蔵されており、暗い場所でも撮影が可能。カメラのレンズは広角タイプが採用されている。

 このほか、HDMI出力機能や動作検知機能、ボイスレコーダー機能、逆光でもくっきりと撮影ができるWDR(ワイドダイナミックレンジ)撮影機能などを備えている。

 本体は内蔵バッテリー動作で、充電はUSBバスパワーで行う仕組み。連続稼働時間は約70分。

 本体サイズは幅25×高さ114×奥行14mm、重量は約50g。

【ペン型赤外線無線カメラ 使い方編(サンコー)】
ペン型赤外線無線カメラ 撮影動画編(サンコー)

[撮影協力:サンコーレアモノショップ秋葉原総本店]