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実際にスクエニゲームの世界に入ったような感覚!
VRヘッドセット「HTC Vive」の店頭デモ開始

“没入感”の高さが売り、使用ゲームは「乖離性ミリオンアーサー VR」

 外部センサーや両手コントローラーとの併用で“没入感”を高めたHTCのVRヘッドセット「Vive Pre」が店頭に登場、スクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲーム「乖離性ミリオンアーサー」を使ったデモがG-Tune:Garageで実施中だ。

 Vive Preは、4月から一般販売が予定されている「HTC Vive」のプロトタイプ。製品版に近い最新型とされている。

プレイヤーの位置もトラッキングできるVRヘッドセットの高級モデル

モーショントラッキングセンサー

 Viveは、ヘッドマウントディスプレイと2つのベースステーション、2つのワイヤレスコントローラで構成されたVRシステム。

 ベースステーションは外付けのトラッキングセンサーとして機能するもので、部屋の隅に設置して、プレイヤーの位置や動きを把握する。これにより、従来のヘッドトラッキングのみのシステムより、優れたVR体験を実現するとしている。

 コントローラはプレイヤーの“手”としても機能。各コントローラにトラックパッドやトリガー、24個のセンサーが内蔵されており、ゲーム内で物体を掴んだり投げたりするなどのアクションが行なえる。トリガーには、高解像の触覚フィードバック機能が搭載されており、同社は「VR体験を新たなレベルへと引き上げる」などとアピールしている。

 ヘッドマウントディスプレイのスペックは、解像度2,160×1,200ドット(両眼)、視野角110度。リフレッシュレート90Hz。フロントカメラと32個のセンサーも内蔵する。

 ベースステーションはワイヤレスで同期などが可能。ただし、電源ケーブルを接続する必要がある。

乖離性ミリオンアーサー VRのデモを期間限定で実施

 なお、今回Vive Preのデモに使用されているのは、スクウェア・エニックスのスマートフォン向けゲーム「乖離性ミリオンアーサー」の戦闘シーンなどをVR対応化したもの。イベント会場での展示を除くと、一般に公開されるのは今回が初めてだという。

 デモは、目の前に表示されるカードを選択して、敵であるキマイラを攻撃するという流れで、実際にゲームの世界観に入ったような感覚を味わうことが出来る。乖離性ミリオンアーサーのファンはもちろん、アニメや国産RPGのファンなどにも体験してもらいたい内容だ。

 体験コーナーの設置期間は17日〜25日(金)の18時まで、参加費は無料。デモ機は2セット用意されている。

[撮影協力:G-Tune:Garageスクウェア・エニックス]