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「STRIX」ブランドのゲーム向けサウンドカードが3モデル登場、ASUS製

写真のモデルはSTRIX RAID DLX

 ASUS STRIXブランドのゲーム向けサウンドカード3モデルが登場、「STRIX SOAR」「STRIX RAID PRO」「STRIX RAID DLX」が発売された。店頭価格(以下、税込表記)は順に14,000円前後、17,260円前後、26,980円前後。

 販売ショップは、ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークBUY MORE秋葉原本店など。ツクモeX.パソコン館ではSTRIX RAID DLXの、ツクモパソコン本店ではSTRIX RAID PROの動作デモが始まっている。

 ツクモeX.パソコン館では、今回のモデルの紹介イベントが26日(土)に予定されている。

C-MediaのUSB 2.0オーディオプロセッサ「6632AX」を搭載したPCIe接続のサウンドカード

 これらは、C-MediaのUSB 2.0オーディオプロセッサ「6632AX」を搭載したPCIe接続のサウンドカード。DACはESS製で、SOARとRAID PROは「SABRE9006A」を、RAID DLXは「SABRE9016」を搭載する。

 足音や銃声などのゲーム内サウンドを可視化するというFPSゲーム向け機能「Sonic Radar Pro」のほか、RAID PROとRAID DLXには、イコライザーや低音ブースト、バーチャルサラウンドなどを即座にON/OFFできる「Raid Mode」が搭載。ダイヤル付きの外付けコントローラーで、機能のON/OFFやレベル調整などを行なえる。また、カードカバーの右下には“フクロウの目”がデザインされており、使用時には発光するという。

 対応サンプルレート・解像度は最高192KHz/24bit(アナログ再生/録音、S/PDIF出力、ASIO 2.0ドライバ)。公称のSN比は、SOARとRAID PROが出力116dB、ヘッドフォン出力110dB、入力110dB、RAID DLXが出力124dB、ヘッドフォン出力124dB、入力117dB。

 カードサイズは190×130×22mmで、6ピンの外部電源コネクタを備える。入出力端子は3.5mmアナログ出力×5(ヘッドフォン/フロント/サイド/センター・サブウーファー/リア)、3.5mmアナログ入力×1、S/PDIF出力×1。対応OSはWindows 10/8.1/8/7。

[撮影協力:ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館]