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曲面パネルを採用したMini-ITXケース「Manta」が発売
NZXT製、国内未発売カラーの展示も開始
(2016/3/19 20:05)
曲面パネルを採用したNZXTのMini-ITXケース「Manta」が発売された。丸みを帯びた各面のフォルムがユニーク。カラーはブラック(Manta-BB)とブラック/レッド(Manta-BR)の2種類。価格は税込25,800円前後。
発売にあわせて、ツクモeX.パソコン館ではブラックモデル、オリオスペックではブラック/レッドモデル、、パソコンショップ アークでは今回未発売のブラック/ホワイトモデルの展示が始まっている。なお、パソコンショップ アークによるとブラック/ホワイトモデルは「現在、入荷調整中」とのこと。
前・後・上・横のいずれのルックスも丸みを帯びたデザイン
Mantaは、本体サイズが幅245×高さ426×奥行き450mmのタワー型PCケース。フロント、トップ、左右サイドに曲面パネルを備え、前・後・上・横のいずれのルックスも丸みを帯びているのが特徴だ。
左右のサイドパネルは、横方向に膨らんだことで内容量が増加。これにより、従来のMini-ITXケースの2倍のケーブル収納スペースを確保したという。正面から見て左のサイドパネルには、ウインドウが装備されている。
フロントパネルは、コネクタやボタンなどがないシンプルなデザイン。電源ボタンやUSB 3.0ポートなどはトップパネルにある。また、リアの上部には、I/Oパネル部を照らすLEDライトが装備されている。
水冷ラジエーターは、フロントとトップに280mmサイズまで(各1基)、リアに120mmサイズ(1基)が装着可能。ケースファンはフロント120mm×2、リア120mm×1が装着済みで、トップに増設が可能。
対応マザーボードタイプはMini-ITX。ドライブベイはシャドウベイのみで、ベイ数は3.5インチ×2、2.5インチ×3。拡張カードスロットは2基。対応するPCパーツのサイズは、CPUクーラーが高さ160mmまで、ビデオカードが長さ363mmまで、ATX電源が奥行き363mmまで。
[撮影協力:オリオスペックとツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]