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補助電源不要のGeForce GTX 950がASUSから登場
性能を維持し省電力化
(2016/3/26 11:30)
補助電源による給電が不要なGeForce GTX 950搭載ビデオカードがASUSから登場、「GTX950-2G」が発売された。
店頭価格は税込21,000円前後。
販売ショップはツクモeX.パソコン館、パソコンショップ アーク、BUY MORE秋葉原本店など。
低消費電力化されたGeForce GTX 950搭載カード、補助電源が不要に
GTX950-2Gは、設計などを最適化することで省電力化を図ったというGeForce GTX 950ビデオカード。
動作クロックはコア1,026MHz(ブースト時1,190MHz)で、GeForce GTX 950の定格クロックのコア1,024MHz(ブースト時1,188MHz)から若干向上している。また、補助電源不要のモデルではあるが、付属のユーティリティを使用することで若干のオーバークロックも可能という。
搭載メモリはGDDR5 2GB(6,610MHz)で、出力ポートはDisplayPort 1.2×1、HDMI 2.0×1、DVI-I×1を備える。クーラーは2スロット占有のオリジナルデザインのもの。
基板は自動製造技術「ASUS AUTO-EXTREME」を用いて製造されており、コンポーネントはASUSの高耐久パーツ「Super Alloy Power II」を採用。今回販売されているパッケージは、ゲーム「World of Warships」の特典が付属している。
[撮影協力:ツクモeX.パソコン館とパソコンショップ アーク]