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テンキーレスの小型ゲーミングキーボードが発売、ビットフェローズ製

(4/8 23:59更新)販売を確認

 メンブレンスイッチを採用したビットフェローズ(ビット・トレード・ワン)のゲーミングキーボードのテンキーレスモデル「BFKB92UP2」が発売された。

 店頭価格は税込5,700円前後で、販売ショップはツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館ツクモDOS/Vパソコン館パソコンショップ アークなど。

 ツクモパソコン本店ツクモeX.パソコン館パソコンショップ アークにはサンプルが入荷している。

ゲーム向けキーボード「BFKB109UP1」のテンキーレスモデル、幅が448mm→367mmと縮小

 BFKB92UP2はゲーム向けを謳うUSB接続のキーボード。昨年1月に発売された「BFKB109UP1」のコンパクトモデルで、テンキー部を省くことで幅が448mm→367mmと縮小、省スペース性が向上した。

 USBフルスピード接続により、Nキーロールオーバーや複数キーの同時押しに対応。また、プランジャー構造のアクチュエータを採用し、斜めからキーを押した場合でも、ぶれずに垂直に押下できるという。Windowsキー・全角/半角キーを無効化する機能なども備えている。

 キーの配置には、タッチタイピングがしやすいというシリンドリカルステップスカルプチャー方式が採用。キーの段によって高さと傾斜が異なるというデザインで、位置を正確に把握できるほか、ホームポジションから少ない移動で打鍵できるとしている。

 キー配列は日本語で、かな表記は無し。キー数は92。キーストロークは3.8mm(±0.4mm)。押下特性は55g(±20g)。キーの耐久性については、約2,000万回の押下が可能としている。

 本体サイズは幅367×奥行き148×高さ34mm(スタンド使用時は高さ43mm)。重量は約1,028g(USBケーブルを含む)。対応OSはWindows 10/8.1/8/7/Vista。

[撮影協力:ツクモパソコン本店パソコンショップ アーク]