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“FREETEL史上、最も美しい”SIMフリースマホ「SAMURAI REI」が発売

アルミ筐体で指紋認証搭載、触れ方で動作が変わるホームボタンも

 「FREETEL史上、最も美しい」というAndroidスマートフォン「SAMURAI REI(FTJ161B-REI)」が発売された。

 店頭価格は税込32,300円前後で、販売ショップはソフマップ 秋葉原 本館BUY MORE秋葉原本店。今回発売されものは本体カラーがメタルシルバーのモデルで、このほかにシャンパンゴールドとスカイブルーが6月上旬に、ピンクゴールドが6月中旬、メタルブラックが6月下旬に発売予定。

触れ方で動作が変わるホームボタンを搭載、指紋認証センサーも

iPhone 5sのホワイト&シルバーモデル(写真右)との比較
店頭デモの様子

 SAMURAI REIは、アルミ筐体を採用したSIMロックフリー仕様の5.2インチスマートフォン。厚さ7.2mm、重量136gという薄型軽量のモデルで、背面の上側と下側にはiPhone 6sのような白いラインがデザインされている。

 触れ方で異なる動作をするホームボタンを搭載している点が特徴で、ホームボタンに軽く触れると戻るボタン、1度押すとホームボタン、2度押しでアプリの履歴表示、長押しでGoogle Nowの起動ができるようになっている。また、ホームボタンには指紋認証センサーが搭載されている。

 このほか、ユーザーの声を反映し開発したというユーザーインターフェイスもウリで、片手操作時の使いやすさを意識したホーム画面になっている。

 端末の主な仕様は、ディスプレイ解像度が1,920×1,080ドット(IPS液晶)、CPUがMediaTek MT6753(1.3GHz/オクタコア)、メモリ2GB、ストレージ32GB、OSがAndroid 6.0など。搭載デバイスはIEEE 802.11a/b/g/n無線LANやBluetooth 4.0を備え、microSDXCカードスロットが用意されている。

 対応する通信規格はLTEがバンド1/3/7/8/19/20、3Gが800/900/2,100MHz。SIMカードスロットは2つ備え、microSIMカードとnanoSIMカードが搭載できる。なお、nanoSIMカードスロットはmicroSDXCカードスロットと共用になっているため、nanoSIMカード搭載中はmicroSDXCカードが装着できないようになっている。

 本体サイズは高さ145.8mm×幅71.5mm×厚さ7.2mm、重量は約136g。

[撮影協力:ソフマップ 秋葉原 本館]

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